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【2026】管理職向けDX研修おすすめ7選!研修内容や選ぶポイント・活用事例も紹介

企業の管理職には、デジタル技術を活用して業務を見直し、新しい価値を生み出す視点が求められます。そのためには、業務の見える化や標準化、データ活用といったDXの基盤を理解することが重要です。

この記事では、管理職向けのおすすめDX研修をご紹介します。DX研修の内容や選ぶポイント、管理職向けDX研修の活用事例もお伝えするので、「現場をデジタルで変えたい」という管理職の方はぜひ参考にしてください。

管理職向けDX研修で学べる内容

管理職向けDX研修で学べる内容管理職に求められるDXは、業務を見直し、仕組みを変え、データを活かして成果を出す力です。ここでは、管理職向けDX研修で学べる主な内容を、ひと目で理解できる表にまとめました。

項目 学べること
DX時代の管理職像 変化を導く管理職の役割と求められる視点
DXの基本理解 DXの目的、誤解されやすいポイント、ROIの考え方
DX推進スキル デジタル・データの基礎、戦略思考、コミュニケーション力
業務の可視化 業務フローやビジネスモデルを見える化し、改善点を発見
業務の標準化 属人化を防ぎ、効率化・品質向上につながる仕組みづくり
データ活用力 データ分析の基本、課題設定、データを使ったPDCA

管理職向けDX研修の内容をどう選べばよいか迷う方には、社員のDXレベルを可視化し、階層別に必要スキルを明確にできるDX研修・人材育成プログラムが最適です。

こちらのサービスは、独自のDXスキルチェックテストで社員一人ひとりの現在地を測定し、管理職に必要なスキルも適切に設計できます。ワークショップでのアウトプット学習は、管理職が現場でDXを推進できる力を身につけるのに最適です。

管理職向けDX研修を利用するメリット

管理職がDXを推進するには、ITの基礎知識から判断力まで幅広いスキルが求められます。ここでは、管理職向けDX研修を受けるメリットをお伝えしましょう。

メリット 内容
IT提案を理解できる ベンダーの説明が分かり、導入判断が早くなる
業務効率が上がる デジタルツールの活用が進み、ムダが減る
会話がスムーズになる IT用語への理解が深まり、商談・社内調整がしやすくなる
判断力が向上する 管理職に必要なIT知識が身につき、意思決定がぶれない
基礎から体系的に学べる ITリテラシーの基本から段階的に習得できる
自社に合わせて学べる 課題に応じて研修内容を柔軟にカスタマイズできる
成果が見える テストや進捗管理で学習効果を客観的に把握できる

このように、管理職向けDX研修は、IT提案の理解や業務改善、判断力向上といった一般的なDX研修とは違う独自のスキルを学べるのが最大のメリットといえるでしょう。

管理職向けDX研修おすすめ7選!

管理職向けDX研修おすすめ7選!では、管理職向けのおすすめDX研修をご紹介しましょう。まずは、管理職向けのDX研修をまとめた一覧表からご確認ください。

研修名 運営元 主な特徴 受講形式
DX研修・人材育成プログラム 詳細は以下 DXレベル可視化で設定 会場/オンライン/eラーニング
DX・IT推進研修 インターネットアカデミー 管理職のIT判断力強化 会場/オンライン/eラーニング
変化の時代の中級管理職研修 インソース DX推進者視点を習得 オンライン
管理職向けDXマインドセット講座 DGA 自治体向けDX思考 eラーニング
DX研修 カナン株式会社 完全オーダーメイド型 会場/オンライン
DXリテラシー・DX推進研修 JMAM 基礎〜実践の16コース 会場/オンライン
DX・生成AI研修 ライフイズテック DXと生成AIを習得 会場/オンライン

①DX研修・人材育成プログラム

DX研修・人材育成プログラムDX研修・人材育成プログラムは、DXの専門人材育成をはじめ、企業のDX推進力を高める管理職・非IT職も対象とした総合的なDX人材育成サービスです。導入企業は10,000社を超え、東証上場企業727社。三菱食品やパナソニックなど大手企業でも幅広く活用されています。

独自のDXスキルチェックテストは、管理職をはじめとしたDXレベルを可視化し、必要なスキルを階層別に設計するのが特徴です。実務に直結するハンズオン研修や、自社課題を題材にしたワークショップで現場でDXを動かせる管理職を育成します。

②DX・IT推進研修(インターネットアカデミー)

DX・IT推進研修は、管理職がDXを進める際に必要なIT知識と判断力を実践的に学べる研修です。カリキュラムは、ITベンダーの提案内容を理解する知識から、ネットワーク・セキュリティ・クラウドなどの実務に直結する領域まで幅広くカバーします。

自社の状況を踏まえた演習や質疑応答もあり、学習管理システムによる進捗可視化にも対応。基本は8時間研修ですが、内容や料金は柔軟に対応できる、管理職向けのDX研修です。

③変化の時代の中級管理職研修(インソース)

変化の時代の中級管理職研修は、管理職を「DX推進者」として位置付け、自部門の業務を再構築する力を養う研修です。

カリキュラムは、DXの概念とその目的、業務の可視化・標準化、データドリブン化など、講義とワークで学習します。研修期間は1日で、受講料は会員33,600円、通常36,600円です。2ヵ月に1回の頻度で開催されています。

④管理職向けDXマインドセット講座(DGA)

管理職向けDXマインドセット講座は、アニメ動画で学ぶ自治体職員・管理職向けDX研修です。研修では、マネジメントの役割、判断のポイントの2章で学習を進めます。

価格は、1人当たり5,500円で、2ヵ月間視聴可能です。全社型eラーニングで学びたいときは、サブスク型「みんなデEX」プランがおすすめです。

⑤DX研修(カナン株式会社)

カナン株式会社のDX研修は、業界DXに精通した専門家講師が、企業の業種・部門・階層に合わせて内容を最適化する完全オーダーメイド型研修です。

こちらは7種のDX研修があり、管理職DX研修は、講義と質疑応答、ワークショップを組み合わせた約4時間の構成で、IoT・AI・5Gなどの主要技術からDX推進方法まで幅広く学べます。

⑥DXリテラシー・DX推進研修(JMAM)

DXリテラシー・DX推進研修は、全社的なDX推進に必要な基礎知識から実践スキルまで学べる研修です。運営元は、導入社数約18万社、年間受講者約100万人以上のJMAMです。

管理職(リーダー・戦略立案者)向けDX研修は、プロジェクトマネジメント研修(1日)、DXのためのデータ利活用研修(1日)など、16のコースから選択できます。

⑦DX・生成AI研修(ライフイズテック)

ライフイズテックのDX・生成AI研修は、経営層から管理職・現場まで学べる全社向けDX研修です。大手企業を中心に160社以上が利用し、村田製作所、スズキ、JTBなど各業界の大手企業も利用しています。

管理職向けの研修では、DXマインドの醸成、データの利活用、AIの利活用に対応。その他、要望や希望に合わせて現場DXの推進も利用できます。

管理職向けDX研修を選ぶポイント

管理職向けDX研修を選ぶポイント

管理職向けDX研修は数多くあるため、選択に迷う方もいるでしょう。ここでは、管理職向けDX研修を選ぶポイントをご紹介します。

選ぶポイント 内容
自社のDXレベルに合うか スキルや理解度に合った内容か
実務に直結するか ワークや演習があるか
管理職の判断力を鍛えられるか IT提案・投資判断などを学べるか
業務改善の基礎を扱うか 可視化・標準化・データ活用が含まれるか
受講形式が柔軟か 会場・オンライン・eラーニング対応か

管理職向けのDX研修では、研修内容が実務に直結し、受講後すぐに現場で活かせるかどうかを基準に検討すると、DX推進の成果につながりやすくなります。

管理職向けDX研修を利用する際の注意点

管理職向けDX研修を利用する際の注意点

管理職向けDX研修を利用する際は、以下の点に注意しておきましょう。

注意点 内容
研修内容と目的の最適化 実践ワークの有無・自社課題に合う内容か
管理職のマインドセット DX=業務変革の理解と現場の巻き込み
研修の実施体制 管理職向けの構成・講師の実績
費用対効果の確認 研修後の活用状況をKPIで評価する
サポートの有無 研修後のフォローアップや定着支援があるか
受講形式 管理職に合うスケジュールか(オンライン・対面等)

管理職向けDX研修はそれぞれ受講期間や料金が違い、さらに、管理職特化型や全社向けなど、重点を置く研修の内容も異なります。迷ったときはぜひ上記の項目に当てはめて、自社に最適な研修を見極めてください。

管理職向けDX研修の活用事例

では、実際に管理職向けのDX研修を受けた企業事例を3つご紹介しましょう。

企業名 課題 対策
静岡ガス 管理職のDX推進力不足 実務型DX研修で基礎とPM力を強化
三菱UFJFG 管理職のDXの自分事化不足 BASE研修で業務DXを実践的に学習
トヨタ自動車 ミドル層の学習習慣不足 異業種越境の出島‑Xで学習意欲を促進

静岡ガス株式会社

静岡ガス株式会社では、DX推進を恐れない管理職の育成・全社的なDXの波及不足が課題でした。具体的には、管理職向け研修と同時にトップコアの人材研修を行い、各階層での共通言語を作ることが目標だったのです。

そこで、プロジェクトマネジメントや要求定義を中心とした2日間×6日程のオンラインライブ研修を実施。実務に即したワークを通じて、部下の提案への建設的フィードバック方法を習得しました。

結果として、管理職のDXマネジメントスキル向上、デジタル活用の相談増加、部下の提案を受け入れやすい素地形成などの成果が生まれています。

参照:導入事例:静岡ガス株式会社様

三菱UFJフィナンシャル・グループ

三菱UFJフィナンシャル・グループでは、2024年から本部の管理職2,200名を中心にDX人材育成研修「BASE研修」を行っています。このきっかけは、DXが一部の専門人材に偏り、「自分事」化していないという課題が背景にありました。

この管理職向けDX研修では、インプットとアウトプットのバランス、グループワークの実践的な設計で進め、結果としてプロジェクトに自主的に取り組む力、高いモチベーションに結び付いています。

研修期間は、1ヵ月間に1.5日×2回。インターバル期間はeラーニングを活用して自主的な課題に取り組んでいます。

参照:三菱UFJフィナンシャル・グループ

トヨタ自動車株式会社

トヨタ自動車株式会社は、DX推進の要となるドルマネジメント層の学習習慣化が進まないことが課題でした。以前まで管理職層では、多忙さや「デジタルは若手の領域」という固定観念から、学びの優先度が下がっていました。

そこで、異業種と学ぶ「出島‑X」を立ち上げ、業界を超えて共通するDXの課題・解決方法を学習。この研修プロジェクトは2時間×8回で実施する集中的な講座で構成され、参加者は累計1,000名以上、参加企業はトヨタを含めて60社を超えています。

参照:導入事例:トヨタ自動車株式会社様

管理職向けDX研修についてまとめ

DX研修は数多くありますが、管理職向けに特化した研修となると選択肢は限られます。しかし、総合型のDX研修では、管理職向けに内容をカスタマイズすることも可能です。

さらに、全社向けのDXリテラシー研修から、専門分野に特化したDX研修まで幅広く対応できます。管理職のDX推進力を高めたい企業様にとって、柔軟にカスタマイズできる総合型DX研修は最適な選択肢といえるでしょう。

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