facebook

【2026】DXのおすすめ資格16選!難易度や受験料・IPAの国家資格も紹介

スマホのモバイル決済やオンライン診療・予約システムなど、私たちの身近でも広がり続けるDX。同時にDX関連の資格も増えていますが、実際にどの資格がDXスキルの証明につながるのでしょうか。

この記事では、DX関連のおすすめ資格を16選ご紹介します。
IPA主催の国家資格から初心者向けの資格まで幅広くピックアップしたので、自社のDX人材育成を進めたい企業様はぜひご一読ください。

DXの資格を取るメリットは?

DXの資格を取るメリットは?

DXはデジタル技術で業務やサービスを改善する取り組みですが、実際のところ資格を取る必要はあるのでしょうか。そこでまずは、DXの資格を取るメリットをお伝えします。

  • DXのトレンドを正確に理解できる
  • 多彩なジャンルのスキルが身につく
  • DX関連の高度な資格にチャレンジできる

DXのトレンドを正確に理解できる

DXの資格を取得するメリットは、DX関連のトレンドを正確に理解できることです。
ITやAIの分野では新たな概念やバズワードが次々と登場しており、以前のスキルだけでは対応しきれない場面も少なくありません。

しかし、DX関連の資格は、最新情報に合わせてシラバスが随時アップデートされるため、知識を継続的に更新できます。

多彩なジャンルのスキルが身につく

DXの資格を取るメリットは、多彩なジャンルのスキルがまとめて身につくことです。
例えば、データ分析やAI、クラウド、業務改善といったスキルは、従来はそれぞれ別々に学ぶ必要がありました。

しかし、「DX検定™」のようにDXを総合的にカバーする資格であれば、これらを一つの資格でまとめて身につけることができます。

DX関連の高度な資格にチャレンジできる

DX資格を取得するメリットは、高度な資格にチャレンジできることです。
例えば、ITパスポート試験は、同じ全12区分の国家資格への登竜門的資格です。AI分野でいえばG検定も、AIエンジニアの最高峰・E資格の前段階の資格として人気です。

このように、DX関連の資格は段階的に構築されているため、キャリアアップを目指す方にとって魅力的な選択肢といえるでしょう。

「まず、DXについて知りたい」という方は、以下の記事をご参照ください。ITとの違いやAIとの関係など、幅広い視点で解説しています。

【2026】DXとは何かをわかりやすく解説!DXが進まない理由とAI時代の人材育成の重要性

DXのおすすめ資格16選!

さっそく、DX関連のおすすめ資格を16選ご紹介しましょう。なお、DXの資格は、大きく

  • 総合型:DXに必要な知識を総合的に学ぶ
  • IT型:IT分野のスキルを専門的に学ぶ
  • AI型:AI関連(プログラミングなど)のスキルを学ぶ

の3つに区分されます。ここでは、この3つの区分に分けてお伝えします。まずは、各資格と主な内容、難易度をまとめた一覧表からご確認ください。

区分 資格名 運営元 主な内容 難易度
総合 DX検定™ 株式会社NET IT技術とビジネスのトレンド 中~高
DXビジネス検定™ 株式会社NET DX全般・非エンジニア向け
DXアドバイザー検定 中小企業個人情報セキュリティー推進協会 ITパスポート試験を再構成
+DX認定試験 IoT検定制度委員会 ビジネススキルのプラスα
DXパスポート試験 全日本情報学習振興協会 AI・クラウドの基礎知識 易~中
IT





 ITパスポート試験 IPA ITの基礎を問う国家資格
基本情報技術者試験 IPA ITパスポートの上位資格
情報セキュリティマネジメント試験 IPA セキュリティ部門に特化
日商PC検定 日本商工会議所 ビジネス技能を4段回評価 易~高
インターネット検定ドットコムマスター NTTドコモ ITの実務的内容を網羅 易~中
AWS認定試験 Amazon 4区分・12種類で構成 易~高
AI




G検定 JDLA AIの広範なスキルを問う
E資格 JDLA AIエンジニアの専門スキル
Python3エンジニア認定基礎試験 PythonED 基本文法を問う試験
 Python3エンジニア認定実践試験 PythonED 基礎から1段階アップ
Pythonプログラミング能力認定試験 サーティファイ 文法・プログラミンング基礎

総合型

はじめに、DXに関する知識を幅広く学ぶ総合型の資格をお伝えします。

DX検定™

DX検定™は、ITとビジネスの最新トレンド理解を評価する知識試験です。
先端IT技術とビジネストレンドを横断的に問う点が特徴で、スコアに応じて3段階のレベルに区分し、認定されます。多肢選択式の知識試験で、認定資格の有効期間は2年間です。

受験方法 オンライン(自宅や会社のPC)
開催日 年2回開催(1月、7月の指定日)
受験料 6,600円

DXビジネス検定™

DXビジネス検定™は、DX検定™シリーズの第2弾として登場した資格です。
先端ITトレンドも扱うDX検定™に対し、こちらはビジネス領域を広く問う内容が特徴です。試験は60分間で96問の多肢選択式。スコアに応じて3段階のレベル認定が行われ、認定の有効期間は2年間です。

受験方法 オンライン(自宅や会社のPC・タブレット)
開催日 年2回開催(5月、11月の指定日)
受験料 6,600円

DXアドバイザー検定

DXアドバイザー検定は、企業のDX推進に必要な基礎知識と実務スキルを評価する資格です。シラバスはITパスポート試験分野を再構成した内容で、「ITリテラシー」「DXリテラシー」など4領域をカバーしています。試験は90分、正答率70%以上が合格基準です。

受験方法 全国のCBTテストセンター
開催日 令和8年3月15日(10:00~11:45)
受験料 11,000円

+DX認定試験

+DX認定試験は、DX推進に必要な基礎力を測る資格です。非IT人材でも受験可能で、出題は5カテゴリ・40問の四肢択一式。評価は80%以上の正答で合格となり、合格者にはPDFのデジタル証明書とブロックチェーン証明書が発行されます。

受験方法 CBT(自宅や会社のPCからアクセス)
開催日 通年開催(40分)
受験料 8,800円

DXパスポート試験

DXパスポート試験は、DX領域の全体像の理解を問う入門資格です。非IT人材でも受験しやすく、AI・ビッグデータ・IoT・クラウドなどを幅広く学べます。出題はDXの現状と基盤技術の2課題・計60問。評価は70%以上の得点で合格となり、合格者には合格証書と写真入りカードが付与されます。

受験方法 指定会場(東京・大阪・名古屋)、CBT、オンライン
開催日 令和8年4月19日、7月26日、10月18日(指定会場)
受験料 一般:9,350円、学割:7,480円

IT型

次は、DXのIT関連スキルを証明する資格をお伝えしましょう。ここでは、初心者向けから国家資格まで幅広くピックアップしています。

ITパスポート試験

IPA(独立行政法人 情報処理推進機構)が実施するITパスポート試験は、ITの基礎知識を証明する国家資格です。出題は、ストラテジ系・マネジメント系・テクノロジ系の3分野で、計100問の四肢択一式。総合評価600点以上、かつ分野別300点以上で合格です。

受験方法 オンライン(自宅や会社のPCからアクセス)
開催日 年2回開催(1月、7月の指定日)
受験料 6,600円

DXの資格の代名詞・ITパスポート試験を短期で効率的に習得したい方には、ITパスポート試験対策セミナーがおすすめです。企業と法務、経営戦略など重要分野も広くカバーします。

セミナー名ITパスポート試験対策セミナー
運営元GETT Proskill(ゲット プロスキル)
価格(税込)0円(無料キャンペーン中)
開催期間2日間
受講形式対面(東京)・ライブウェビナー・eラーニング

基本情報技術者試験

基本情報技術者試験は、ITパスポートの上位レベルのDX系の国家資格です。
IT戦略立案や要件定義、設計・運用の基礎を問われ、上位者の指導の下で行動する能力が求められます。

試験は、科目A(60問・90分)と科目B(20問・100分)の2科目で構成された多岐選択式で、資格試験当日は連続して受験します。

受験方法 オンライン(CBT形式・全国指定会場)
開催日 随時開催
受験料 7,500円

情報セキュリティマネジメント試験

情報セキュリティマネジメント試験は、組織の情報セキュリティ(計画・運用・改善)の基礎スキルを証明するDX系の国家資格です。

脅威から組織を継続的に守る役割を担う人材を対象とし、CCSFレベル2相当の知識が求められます。資格試験は多肢選択式、科目Aと科目B(各60問)の構成で、総合評価600点以上が合格基準です。

受験方法 オンライン(CBT形式・全国指定会場)
開催日 随時開催
受験料 7,500円

日商PC検定

日商PC検定は、ビジネスの現場で求められる文書作成・データ分析・資料作成の実務スキルを証明するDX関連資格です。1級からベーシックまで4段階で構成され、3級は知識(15分・択一式)と実技(30分)の2科目で実施されます。合格基準は両科目とも70%以上です。

受験方法 オンライン(CBT:全国の指定会場)
開催日 月1回開催(1月、7月の指定日)
受験料
  • ベーシック:4,400円、3級:5,500円
  • 2級:7,700円、1級:11,000円

インターネット検定ドットコムマスター

インターネット検定ドットコムマスターは、最新のICT知識と安全なインターネット利用スキルを証明するDX系の資格です。ネットワークやクラウド、情報モラルなど実務に直結する内容を幅広く学び、資格試験はBASICとADVANCEの2段階で構成されています。

受験方法 オンライン(CBT:全国の会場、IBT:個人のPC)
開催日 随時
受験料 BASIC:4,400円、ADVANCE:8,800円

AWS認定試験

AWS認定試験は、クラウドの基礎やAI、設計、運用、開発など実務に直結するDX関連の資格です。試験区分はFoundational・Associate・Professional・Specialtyの4つで、全12種類の資格が用意されています。

受験方法 オンライン(自宅や全国のピアソン指定会場)
開催日 随時
受験料
  • Foundational:15,000円、Associate:20,000円
  • Professional:40,000円、Specialty:40,000円

AI型

最後に、AI型のDX資格を5つご紹介します。

G検定

G検定は、日本ディープラーニング協会が実施するAIの基礎知識を証明する資格です。「G」は「ジェネラリスト」の頭文字で、AIの仕組みや活用、倫理など幅広い内容を問われます。資格試験は多岐選択式の160問・120分です。

受験方法 オンライン(自宅のPC)
開催日 年2回開催(2月、8月)
受験料 一般:13,200円、学生:5,500円

最短で合格を目指す方には、G検定対策講座の受講がおすすめです。AIの基本構造や主要アルゴリズムなど、資格試験で重要なポイントを効率よく学べます。

セミナー名G検定対策講座
運営元GETT Proskill(ゲット プロスキル)
価格(税込)0円(無料キャンペーン中)
開催期間1日間
受講形式対面(東京)・ライブウェビナー・eラーニング

E資格

E資格は、ディープラーニングの理論と実装スキルを持つAIエンジニアを対象とした資格です。モデル構築やアルゴリズム理解など専門性が求められ、試験は多岐選択式100問・120分。受験資格は「JDLA認定プログラム修了者(受験日から2年以内)」と定められています。

受験方法 全国指定会場
開催日 年6回開催(隔月)
受験料 一般:33,000円、学生:22,000円、会員:27,500円

E資格は高難易度であるため、短期間で実力を固めるには、JDLA認定のE資格対策ディープラーニング短期集中講座が最適です。初心者向けの基礎講座から深層学習の実装、問題演習まで段階的にステップアップできます。

セミナー名E資格対策ディープラーニング短期集中講座
運営元GETT Proskill(ゲット プロスキル)
価格(税込)54,780円〜
開催期間4日間
受講形式対面(東京)・ライブウェビナー・eラーニング
JDLA認定プログラム修了報告期限 2026年2月4日(水)23:59まで

Python3エンジニア認定基礎試験

Python3エンジニア認定基礎試験は、PythonED(一般社団法人Pythonエンジニア育成推進協会)が実施する、Pythonの文法基礎を問う資格です。選択式40問で構成され、正答率70%以上が合格基準。ITSSではソフトウェア開発分野のレベル1に位置づけられています。

受験方法 オンライン(全国のCBTテストセンター)
開催日 随時開催
受験料 一般:10,000円、学生:5,000円

Python3エンジニア認定実践試験

Python3エンジニア認定実践試験は、Pythonを実務で使うための仕様、ライブラリ活用力を問う資格です。選択式40問で構成され、合格ラインは正答率70%以上。基礎より一歩進んだ実践的スキルを評価する内容になっています。

受験方法 オンライン(全国のCBTテストセンター)
開催日 随時開催
受験料 6,600円

Pythonプログラミング能力認定試験

Pythonプログラミング能力認定試験は、Pythonの基礎知識とプログラミング力を測定する資格です。学習段階に応じて1級・2級・3級の3段階が用意され、初心者から実務者まで幅広いレベルに対応しています。

受験方法 オンライン(自宅や会社のPC)、団体受験は会場
開催日 年3回開催(1月、6月、9月の指定日)
受験料 1級:6,700円、2級:5,500円、3級:4,300円

短期間でPythonを一気に習得したい方には、Python基礎セミナー講習がおすすめです。文法・データ分析・自動化まで実務で使う要点を効率よく学べ、Python関連資格の土台を構築できます。

セミナー名Python基礎セミナー講習
運営元GETT Proskill(ゲット プロスキル)
価格(税込)27,500円〜
開催期間2日間
受講形式対面(東京・名古屋・大阪)・ライブウェビナー・eラーニング

AI関連の資格を取得すれば、幅広い分野へのチャンスが広がります。以下の記事では、AI開発エンジニアの仕事内容やキャリアパスなど詳しく解説しているので、興味のある方はぜひ読んでみてください。

【2026】AI開発エンジニアになるには?仕事内容・必要スキル・キャリアパスを解説

DXの資格の選び方ガイド

DXの資格の選び方ガイド

DXの資格は数多くあるため、どれがよいか迷った方もいるでしょう。ここでは、DXの資格の選び方を解説します。

まずは自分の目的を決める

DXの資格は、最初に身につけたいスキルを明確にしましょう。
DXの全体像をつかみたい方には総合型が向いています。IT型は、国家資格もあるため、業務でITを扱う方やスキルアップを目指す社会人に向いています。

AI分野に興味がある方はAI型を選ぶと、Pythonや機械学習など専門性の高いスキルを習得できます。G検定やE資格など、実務に直結する資格が多いのも特徴です。

どこまで深めたいのかを決める

DXの資格は、基礎だけ学ぶのか、実務レベルまで進むのかで選ぶ資格が変わります。例えば、ITパスポートには基本情報技術者試験などの上位資格があり、より専門的なスキルを身につけたい人はここを目指すと効果的です。

AI分野を深めたいなら、G検定からE資格へ進むルートが代表的です。まずはどの段階まで学びたいのかを決めておくと、選ぶ資格の迷いを減らせます。

DXの資格を効率的に取得するコツ

DXの資格を効率的に取得するコツ

DX資格を効率良く取得するには、従業員ごとに合った学習環境を選ぶことが重要です。特に部門が多い企業では、社員のレベルに合わせて学習内容を最適化することで、コストと育成効果の両方を高められます。

製造業・建設業向け DX人材を育成するDX研修は、DXレベルチェックテストで社員のスキルを可視化し、階層別に最適なカリキュラムをご提示いたします。製造業や建設業に特化したハンズオン研修や、AIやデータ分析など、実務直結の講座が豊富です。

「それぞれの従業員に合わせ、無駄のないDXスキル習得を目指したい」そんな企業様におすすめのサービスです。

DXの資格についてまとめ

DXに関連する資格は、大きく総合型、IT型、AI型に分類されるため、まずは自分がどの分野のDXスキルを身につけたいのかを決めることが重要です。

企業単位で従業員のDXスキルを底上げしたい場合は、コンサルティングを活用し、従業員ごとにカスタマイズされたカリキュラムを設計すると効果的です。必要なスキルを無駄なく習得でき、コストを抑えながら資格取得や実務活用につなげられます。

【2026】DXのおすすめ資格16選!難易度や受験料・IPAの国家資格も紹介
最新情報をチェックしよう!