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【2026】DXリテラシー研修のおすすめ16選!プログラム比較と特徴

企業のDX推進において、社員のIT知識レベルのバラつきにお悩みの方は多いのではないでしょうか。現場の壁を乗り越え、組織全体のスキルを底上げするには、実践的なDXリテラシー研修の活用がおすすめです。

本記事では、経済産業省の基準に対応したおすすめ研修16選をピックアップし、失敗しない選び方や実務で活かせるプログラムの特徴を比較します。
効果的なDX・AI人材育成体制の構築に向けて、ぜひ参考にしてください。

DXリテラシー研修がなぜ必要なのか?

まずは、なぜ一部の専門人材だけでなく、全社員に向けてDXリテラシー研修を実施することが推奨されるのか、その理由を3つのポイントで解説します。

  • DXリテラシーが重要な理由
  • 組織内の共通言語としてのDX
  • 経産省が推進するDXのマインドセット

それぞれ見ていきます。

DXリテラシーが重要な理由

全社員へのDXリテラシー研修が必要な理由の一つは、現場からのボトムアップによる業務改善が不可欠だからです。

業務フローや課題を把握する現場社員が「デジタル技術で何ができるか」を学ぶことで、初めて具体的なアイデアが生まれます。

実務に直結した変革をするためには、現場全体の底上げを図るDXリテラシー研修の導入が重要です。

組織内の共通言語としてのDX

DX推進部門と現場の間でIT用語やデジタルへの認識にズレがあると、反発を招きやすくなるためDXリテラシー研修をおすすめします。

DXリテラシー研修を通じて組織単位で共通言語を構築すれば、部署間の連携がスムーズになり、社内が一体となって変革を進められます。

現場との認識のズレをなくすためのDX化の定義や、IT化との違いなど、事前に押さえておきたい前提知識は以下の記事もご覧ください。

【2026】DX化とは?簡単にわかりやすく解説!デメリット・Xの意味・具体的な事例も紹介

経産省が推進するDXのマインドセット

社員の変化への心理的抵抗を取り除く点も、DXリテラシー研修の役割です。経済産業省のDXリテラシー標準でも「マインド・スタンス(変化への適応・当事者意識)」が重要項目として定義されています。

「なぜやり方を変えるのか」を全社員が腹落ちしなければ、DXは前進しません。変化への心理的抵抗を取り除くためにも、マインド面から学べるDXリテラシー研修がおすすめです。

DXリテラシー研修で失敗しない選び方

ノートパソコンでeラーニングを受講しているイメージ

自社の課題に合わないDXリテラシー研修を選んでしまうと、コストや時間をかけても現場にデジタル技術が定着しません。組織全体で研修を導入する場合は、以下の3つのポイントを重視してDXリテラシー研修を選ぶのがおすすめです。

  • 経産省のDXリテラシー標準を網羅しているか
  • 受講形式と費用感のバランス
  • 座学で終わらずにアウトプットがあるか

それぞれ、失敗しないDXリテラシー研修の選び方を見ていきます。

経産省のDXリテラシー標準を網羅しているか

国の定めるDXリテラシー標準の4つの柱を網羅しているかを確認することは、DXリテラシー研修選びの前提条件です。優れたDXリテラシー研修のカリキュラムには、以下の4項目が組み込まれています。

  • マインド・スタンス(意識・姿勢)
  • Why(DXの背景)
  • What(データ・技術)
  • How(利活用)

DX導入時に反発を生みやすい「なぜ自分がやるのか」を解決するマインド・スタンスが含まれているか確認しましょう。基準を満たしたDXリテラシー研修を選ぶことで、知識の偏りを防ぎ、DX推進の土台を築けます。

より詳細なDXリテラシー研修のカリキュラム構成や研修内容については、以下の記事もあわせてご覧ください。

【2026】DX研修の内容は?意味ない?メリットや目的・カリキュラム例も紹介

受講形式と費用感のバランス

自社の予算や期間に合わせて、DXリテラシー研修の受講形式と費用感のバランスを見極めましょう。

動画視聴型のeラーニングは低コストで導入しやすい反面、モチベーション維持が難しい傾向があります。一方、短期集中のオンラインセミナーや公開講座は費用がかかるものの、プロ講師から直接学べるため離脱率を抑えられます。

座学で終わらずにアウトプットがあるか

知識のインプットだけで終わらせず、実務へのアウトプットが組み込まれたDXリテラシー研修を選ぶことも、失敗を防ぐポイントです。

業務課題を題材にした解決型学習や、講師からの個別フィードバック、実務でのアクションプラン作成などがあるDXリテラシー研修を選ぶと、現場へのスキル定着に直結します。

実践的なアウトプットを通じて現場で使えるスキルを身につけたい場合は、以下のDXリテラシー研修がおすすめです。

DXリテラシーセミナー eラーニングはこちら

DXリテラシー研修おすすめ16選

研修講師が説明を行い、社員がPCで研修を受講している様子

企業の課題解決につながるおすすめのDXリテラシー研修を16社厳選しました。

まずは、各DXリテラシー研修を比較した一覧表をご覧ください。

研修プログラム名 運営元 対象者 講座内容
DXリテラシーセミナー講座 GETT Proskill 全社員(初心者〜中級者) DXの基礎から実務直結スキルまでを一気通貫で学ぶ実践的プログラム
Schoo for Business 株式会社Schoo 全社員(入門者) 約9,000本以上の動画学習コンテンツによるITリテラシー底上げ
DX実践道場 株式会社デジタルトランスフォーメーション研究所 全社員〜推進リーダー(実践者) 現場でDXを推進してきた経験者のリアルな知見を学ぶ実践講座
DX人材育成ソリューション トレノケート株式会社 全社員(基礎) 経産省「DXリテラシー標準」に準拠した体系的カリキュラム
DXリテラシー講座 株式会社STANDARD 全社員(超入門者) 技術面ではなく、ビジネスへのデジタル活用事例を中心とした入門編
AI Academy Business 株式会社エーアイアカデミー 全社員(初心者〜中級者) 生成AIなどAI技術の活用にフォーカスした専門的カリキュラム
マナビDX 経済産業省・IPA 全社員(自学自習) 国が推奨する幅広い分野のDX学習コンテンツを集約したポータル
DX基礎研修 / ワークショップ パーソルワークスイッチコンサルティング 全社員〜推進リーダー(実践者) 自社の実際の業務課題をテーマに実施する参加型グループワーク
DXリテラシー・DX推進研修 日本能率協会マネジメントセンター(JMAM) 中堅社員・管理職 DXを「なぜやるのか(Why)」というマネジメント視点から学ぶプログラム
DX研修(リスキル) リスキル 全社員(初心者〜中級者) 企業の要望に合わせて柔軟にカスタマイズ可能な基礎教育プログラム
DX人材育成プログラム 株式会社シナプス 推進リーダー(ビジネス変革層) マーケティングや新規事業創出の視点を取り入れたビジネス変革プログラム
キカガクのDX・AI人材育成 株式会社キカガク 中級者(実践者) 自社の実データを用いた課題解決型学習(PBL)を中心とする実践的カリキュラム
テックアカデミー IT研修 キラメックス株式会社 非エンジニア・初心者 非エンジニア向けのプログラミングやデータ分析基礎を学ぶプログラム
DX推進研修 株式会社アイ・ラーニング 推進リーダー(エンジニア・IT担当) AWSやGoogle Cloudなど具体的なベンダー技術動向とビジネスリテラシーの融合
DXリテラシー研修(アガルート) 株式会社アガルート 全社員(初心者〜中級者) G検定やDS検定などのIT資格取得支援と連動したリテラシー教育
Reskilling Camp パーソル総合研究所 全社員(組織づくり・中高年層) 「学習する組織文化の醸成」からアプローチする中長期的な育成プログラム

ここでは、それぞれのDXリテラシー研修のおすすめポイントや特徴を詳しく見ていきます。

DXリテラシーセミナー講座

DXリテラシーセミナー講座GETT Proskillが提供するDXリテラシーセミナー講座は、DXの基礎知識からDX推進の考え方、リスキリングまでを体系的に学べます。受講形式を選べ、未経験でも短時間で実務に直結する応用知識を習得可能です。

DX推進の目的や働き方改革との関係性、実践事例なども学べます。経験豊富なプロ講師の知見を活かし、短期集中で応用力へとつなげたい現場に最適です。

セミナー名DXリテラシーセミナー
運営元GETT Proskill(ゲット プロスキル)
価格(税込)5,500円〜
受講形式eラーニング

DXリテラシーセミナー eラーニングはこちら

Schoo for Business

Schoo for Businessは、約9,000本以上の学習動画が見放題となる定額制のプラットフォームです。社員のレベルに合わせて自由に学べるため、IT用語に苦手意識がある層の共通言語を作りに適しています。

月額定額で一斉導入しやすく、全社的なITリテラシー底上げの第一歩としてハードルの低い選択肢です。

DX実践道場

株式会社デジタルトランスフォーメーション研究所が手がけるDX実践道場は、eラーニングとコミュニティ機能が融合した実践重視の講座です。常時50以上の講座で最新事例をインプットでき、現場経験者のリアルな知見を学べます。

低価格かつ個人単位で導入しやすく、実践者の生の声を通じて現場の当事者意識を引き出します。

トレノケートのDX人材育成ソリューション

トレノケートのDX人材育成ソリューションは、経済産業省のDXリテラシー標準に準拠した体系的なカリキュラムが特徴です。DXの背景から技術の利活用まで国の基準に沿って学べるため、知識の抜け漏れを防ぎます。

eラーニングと対面を組み合わせた柔軟な受講スタイルに対応しており、全社の基礎体力を均一化し、足並みをそろえて変革を進めたい組織に最適です。

STANDARDのDXリテラシー講座

STANDARDが提供するDXリテラシー講座は、IT知識が全くない入門層に特化しています。難解な技術解説ではなく、ビジネスへのデジタル活用事例を中心に取り上げることで現場のデジタルアレルギーを払拭できます。

受講後のアイデアシート記入など実務への接続をイメージしやすく、現場の心理的反発を抑えて無理なく導入できるのが強みです。

AI Academy Business

AI Academy Businessは、DXの中でも特にAI技術の活用に特化した専門プログラムです。生成AIなどの最新トレンドを効率よく学べるよう、細分化されたマイクロラーニング形式を採用しています。

挫折しにくく、基礎から実務応用までスムーズに学習できます。最先端テクノロジーを業務へ組み込む実践的な視点を養い、全社のAIリテラシーを底上げしたい場合に便利です。

経済産業省・IPAのマナビDX

国が推奨する無料のデジタル学習ポータルサイトで、幅広い分野の講座が集約されています。

高品質なコンテンツに無料でアクセスできるため、自学習の習慣づけに有効です。コストを抑えて従業員の学習意欲や適性を測るテストケースとして、本格的な教育体制構築前の初期ステップに重宝します。

パーソルのDX基礎研修 / ワークショップ

パーソルワークスイッチコンサルティングが提供する本プログラムは、座学のインプットに加えて参加型のワークショップを重視しています。実際の業務課題をテーマにグループワークを実施し、解決策を自ら考えるプロセスを通じて現場に当事者意識を促します。

受け身の姿勢を脱却し、主体的に動けるボトムアップ型の変革リーダー育成に真価を発揮します。

JMAMのDXリテラシー・DX推進研修

日本能率協会マネジメントセンター(JMAM)の研修は、現場のリーダーや管理職層の意識改革をターゲットに据えたプログラムです。DXを「なぜやるのか」というマネジメント視点から深く理解させ、部下のモチベーションを引き出す推進力を育てます。

管理職のIT理解不足によるプロジェクト停滞を防ぎ、リーダー層のマインドセットを根底から変革するのに最適です。

リスキルのDX研修

リスキルのDX研修は、参加人数にかかわらず一律料金で実施できる高いコストパフォーマンスが強みです。企業の要望に合わせてカリキュラムを柔軟にカスタマイズでき、多人数でのオンライン集合研修に最適です。

総予算を固定したまま一斉に基礎教育を行えるため、コストを抑えつつ大人数のレベルを一気に引き上げたいシーンで頼りになります。

シナプスのDX人材育成プログラム

シナプスの提供するプログラムは、単なるIT知識にとどまらず、マーケティングや新規事業創出の視点を取り入れているのが特徴です。デジタル技術を使った既存事業の変革を体系的に学び、事業企画や業務改革をリードする次世代のイノベーション人材育成に直結します。

業務効率化の枠を超え、新たなビジネス価値を自ら創造できる人材を育てたい組織に選ばれています。

キカガクのDX・AI人材育成

キカガクの法人向け研修は、自社の実データを用いた課題解決型学習(PBL)を採用している実践的な内容です。プロ講師の手厚い伴走支援を受けながらスキルを習得でき、研修終了後すぐに実務でAIやデータ分析を活用できるレベルまで引き上げられます。

現場の課題解決に直結する、より高度で具体的な成果を求める企業に選ばれています。

テックアカデミー IT研修

テックアカデミーのIT研修は、専属メンターによるサポート体制が強みのオンライン完結型サービスです。現役エンジニアが学習に並走するため、長期間でもモチベーションを維持しやすく、非エンジニアでもプログラミングやデータ分析の基礎を身につけられます。

自走に不安がある受講者でも、最後までやり切れる手厚い環境が整っています。

アイ・ラーニングのDX推進研修

アイ・ラーニングのDX推進研修は、主要なクラウドサービスなど具体的なベンダー技術との連携を視野に入れた内容です。最新の技術動向とビジネスリテラシーを融合して学び、本格的なシステム導入に向けた専門的かつ実務的な知識基盤を構築できます。

大掛かりなシステム刷新やクラウド移行を控えている企業の事前教育として有効です。

アガルートのDXリテラシー研修

アガルートが提供するプログラムは、G検定やDS検定などのIT資格取得支援と連動している点が特徴です。資格取得という明確なゴール設定が学習モチベーションを高く保ち、取得実績によって個人のスキルレベルを客観的・数値的に可視化できます。

教育の成果を形に残し、明確な指標で管理しつつITスキルを底上げしたい場合に最適です。

パーソル総合研究所のReskilling Camp

Reskilling Campは、スキル習得以前の「学習する組織文化の醸成」からアプローチする中長期的なプログラムです。根本のマインドセット変革からスタートし、デジタルへの心理的抵抗を和らげながら、自律的な学習習慣を定着させます。

長期的な視点で組織風土を変革し、社員が主体的に学び続ける持続可能な企業文化を作りたい場面で真価を発揮します。

DXリテラシー研修を成功させる方法

DX研修を経て前向きに取り組むビジネスパーソンのチーム

DXリテラシー研修を組織の変革へとつなげるためには、導入前後の運用アプローチが重要です。DXリテラシー研修を成功に導くための方法は以下の3つです。

  • 事前アセスメントと共通言語化
  • 課題解決型学習と個別フィードバック
  • 短期集中型の活用と社内サポート

それぞれの具体的な方法について、詳しく見ていきましょう。

事前アセスメントと共通言語化

社員のITレベルにバラつきがある状態で同じDXリテラシー研修を始めても効果は薄れます。

まずは研修前の事前アセスメントでスキルレベルを可視化し、習熟度に応じて学習のスタート地点を分けましょう。

共通言語を定義して最初のゴールに設定することで、組織全体で足並みをそろえて研修を進められ、社内コミュニケーションも円滑になります。

課題解決型学習と個別フィードバック

インプットだけのDXリテラシー研修では、実務での活かし方が分からず受け身で終わるリスクがあります。

これを防ぐには、実際の業務課題を題材にした課題解決型学習のDXリテラシー研修の導入が効果的です。

DXリテラシー研修の最後に実務でのアクションプラン作成を義務化し、プロ講師から客観的な個別フィードバックをもらえる環境を整えることで、学んだ知識が現場で使えるスキルへと定着します。

短期集中型の活用と社内サポート

日常業務が忙しい中でDXリテラシー研修を最後までやり切らせるには、挫折しない環境づくりが不可欠です。長期学習よりも短期集中型の研修を活用することで、現場の負担と離脱率を抑えられます。

研修を評価対象に組み込むなど経営層がコミットし、学習でつまずいた際にすぐ質問できるメンター制度などの伴走環境を整えることが、プロジェクト成功のポイントとなります。

現場の業務負担を最小限に抑えつつ、短期間でスキルを底上げしたい方は、こちらのDXリテラシー研修の受講をぜひ検討してみてください。

DXリテラシーセミナー eラーニングはこちら

DXリテラシー研修のまとめ

企業のDX推進を成功させるには、現場の底上げを図るDXリテラシー研修の導入が欠かせません。DXリテラシー研修選定の際は経済産業省の基準を満たしているかを確認し、受講者が受け身にならない実践的なDXリテラシー研修プログラムを見極めることが大切です。

自社の課題や予算、社員のITレベルに合わせて最適なDXリテラシー研修を導入し、デジタル化の波に対応できる体制を構築していきましょう。

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