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おすすめのオンラインAI研修6選!

AIの活用はIT業界に限らず、DXの推進など、身近なビジネスの分野にも広がっています。
そのため、AI研修がさかんに行われるようになっています。
こちらでは、オンラインで受講可能なおすすめのAI研修を紹介します。
加えて、オンラインによるAI研修を実施するメリットや選ぶポイントも記載します。

おすすめのオンラインAI研修6選

おすすめのオンラインAI研修

AI研修は、多種多様なものが出されています。
こちらでは、オンラインで受講できるもののうち、おすすめを厳選してご紹介します。

企業向けDX・AI人材育成サービス(AI研究所)

AI研究所が提供する「企業向けDX・AI人材育成サービス」は、企業が抱えている問題や解決すべき課題を用いて、社内のDX・AI人材を育成するプログラムです。
こちらは定型の研修でなく、AI研究所が各企業が抱える問題や理想のゴールについてヒアリングした後に、研修の方向性や実施内容を提案するというものです。
プロジェクトメンバーの基礎固めや底上げから始め、必要なスキルを習得し、効率よく業務が進められるようにしていきます。
プランも、短期集中から中長期のものまで、企業のニーズや必要性に寄り添った形を選択できます。
自社に特化したオーダーメイドのAI研修が可能になる点がメリットといえるでしょう。
eラーニングにも対応しているので、忙しくてオンラインの研修に出席できない社員も受講しやすいに違いありません。

こちらのオンライン研修を特におすすめしたい業種は、製造業です。
10年以上の経験を持つ製造業に強いコンサルタントが、カリキュラムの作成や講師を務め、最新技術であるIoTやAR、製造業に欠かせない3DCADや3Dプリンタなどにも対応しているため、実務に即したAI研修が可能になるでしょう。

こちらから自社に合うサービスをお選びください。

AIエンジニア育成講座(AI研究所)

未経験者が、3日間でAIプログラムの実装ができるまでを学べるのが、AI研究所の「AIエンジニア育成講座」です。

こちらの研修は3つのステップに分けられています。
最初のステップでは、AIを構築するための機械学習の仕組みや開発環境を理解し、ライブラリを利用したAIモデルの実装までを習得します。
ステップ2では、大量のデータから特徴を抽出し、学習していくAI技術であるディープラーニングのプログラミングを理解し、より高度なAIの実装に取り組みます。
最後のステップでは、高度な画像認識AIモデルの作成や、音声アシスタントなどで利用されている自然言語処理などが可能になるRNNの仕組みを理解し、時系列データをもとに実装を行っていきます。いずれも、実務ですぐに使える技術を習得できる内容です。

こちらの研修は、ライブウェビナー形式のオンラインに加え、対面形式やe-ラーニングの3種類があり、自社のニーズや受講する社員のレベルに合わせて選択可能です。

ビジネス向けAI完全攻略セミナー(AI研究所)

AIプロジェクトを進めるのに必要な点をもれなく網羅し、かつ応用レベルまで習得できるのが、AI研究所が提供する「ビジネス向けAI完全攻略セミナー」です。
こちらは1日の研修内容となっており、AIの活用事例やビジネスで用いるコツや知識、機械学習やディープラーニングなどを学んだうえで、クレジットカード審査が可能な人工知能を実際に作成します。
さらに、AI開発に欠かせないライブラリやアルゴリズムを含む、AIの応用知識を身につけていきます。

エンジニアというよりも、社内でプロジェクトを進めるためのビジネスパーソン向けという位置づけですが、手を動かしてAIを作成する作業があり、実装課題も用意されています。
AIエンジニアと対等な立場で業務が進められる知識や技術が身につく点がおすすめです。
こちらのAI研修は、オンラインのライブウェビナーに加え、対面学習できる会場受講やeラーニングが選べます。

チャットボット入門セミナー(AI研究所)

AIチャットボットの基礎知識を学び、実際に作成して、SNSと連動させる方法まで網羅しているのが、AI研究所の「チャットボット入門セミナー」です。
チャットボットは、企業のWebサイトなどで目にすることが多くなり、イメージできるものを実際に作っていく過程は興味深く、達成感も感じられる内容です。
何気なく使っているチャットボットを、企業活動に役立つ仕方で作る難しさも経験できるので、カスタマー視点を重視したAI研修といえます。
こちらは、eラーニングのみの提供となりますが、申し込み後1年間はいつでも視聴可能で、多忙な部署でも確実に研修を行えるメリットがあります。

AI_STANDARD(STANDARD)

AIプロジェクトを推進したり、プロジェクトの意思決定を行える人材を育成する目的にかなうとしているのが、STANDARD提供の「AI_STANDARD」研修です。
DX推進で壁となる大きな要因は、人材不足と言われます。
即戦力となるエンジニアと、プロジェクトをマネジメントできる中心人物の両方を育成する講座が設けられているのが、こちらの研修の特徴です。
研修は、STANDARDのAIエンジニアがチャットにより質問に回答し、課題を添削する形で進められます。
経験あるエンジニアのサポートにより、つまずきやすい点を解消し、スムーズな習得につながっているようです。

AI活用の企画推進に学ぶAIビジネス研修(AVILEN)

AIを導入し、DX推進ができる人材育成を意識した研修が、AVILENの「AI活用の企画推進に学ぶAIビジネス研修」になります。
こちらのAI研修は、すべてのビジネスパーソン向けの「AIビジネス企画コース」と、DX推進担当者や情報システム部向けの「AIビジネス推進コース」に分かれています。
前者はAIや機械学習などの基本的な知識を習得し、ビジネスへの活用を考えられるように促します。
後者は、AI導入事例や手順を学び、開発側の視点を持てる内容です。
研修の進め方ですが、動画とテストを組み合わせたeラーニングに加え、課題を提出し、Web会議によるディスカッションが行われるなど、アウトプットを重視しています。

こちらのAI研修を提供するAVILENは、AI開発の実証実験の成功率が90パーセントを超えるなど、ノウハウを持っている企業である点も信頼できます。

オンラインで学べる研修のメリット

オンラインで学べる研修のメリット

AIに限らず、オンラインで学べる研修は、コストパフォーマンスのよい教育手段といえます。
会場までの時間や交通費をカットでき、就業時間への影響も最小限に抑えられます。地方に拠点がある企業などでは、東京や大阪で開催される対面型研修に、物理的に参加できないケースも想定されますが、オンラインの研修は、ネット環境などが整っていれば誰でも受講可能な点がメリットです。
集合型の研修では、座る座席により見えやすさや聞こえやすさが異なり、それが理解度の差になって表れることがあるようです。
オンライン研修であれば、画面に集中し、自分が聞きやすい音声にして受講できるメリットがあります。

オンラインAI研修の選び方のポイント

オンラインのAI研修は、目指す方向性やゴールが自社の目標と一致していると効果が高くなります。
研修を受ける社員のレベルに合わせて選ぶと、苦手意識克服に役立ち、モチベーションアップにつながるでしょう。
社員間でAIに関する知識やスキルに差がある場合は、レベルに合わせた研修が複数用意されているかも考慮できます。
理解できなかったときのフォロー体制の有無も検討材料にします。
加えて、教材のクオリティも考えて選ぶのがおすすめです。
これらの点を総合的に考慮し、費用対効果が見込めるものを選択すると、満足度が高くなるはずです。

オンラインAI研修がおすすめの理由と最大限のメリットを得るためにできること

DX推進や企業の問題解決にAIが活用されるようになり、多くの会社でAI研修が活発に行われています。
オンラインによるAI研修は、AIの知見を高めたり、DX推進担当者を育成できるメリットがありますが、特におすすめなのは、実際にAIを構築するなど実践的な内容のものです。
AIを使って自社でどんな問題を解決したいのか明らかにし、担当者のレベルに合わせたAI研修を選択すると、効果が増すに違いありません。

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