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おすすめのDX研修6選!研修で社内に優秀な人材を増やそう

DXが大切なのは理解していて、会社でDX研修を導入したいけれども、どこの研修が良いか沢山あって分からないというケースは少なくありません。そこでおすすめのDX研修サービスを、会社に導入するメリットとデメリットと合わせていくつか紹介していきます。

DX研修とは何か

DX研修とは何か

DX研修とは何かというと、デジタル技術を活用しながら新しい価値を生み出せるような考え方を学び、そしてビジネスや組織を改革する為の研修のことです。この研修を導入する事で、デジタル技術を活用した新たなビジネスモデルやプロセスの構築方法、さらにはマーケティング等の必要なスキルを学ぶ事が出来、その結果会社内で新たなイノベーションを生み出す基礎作りを行う事が出来ます。

おすすめのDX研修サービス6選

会社にDX研修を導入する場合、おすすめの研修サービスがいくつかあるので、それぞれの特徴や価格等を詳しく比較しながら見ていきましょう。

インソース

まずインソースです。インソースはeラーニングや講師派遣型の研修や公開講座等を手掛けている会社です。インソースのDX研修の特徴は、ただ技術研修や操作研修を行うという事ではなく、どのようにデジタル技術やデータを活用すればより良い効果を出すことが出来るのかという観点で行われていて実践的という所です。価格は色々講座があり、それぞれ料金設定されているので異なります。いくつか例を見てみると、「DX推進研修~5ステップで今日から始める」だと1人税込みで18300円、「カスタマーバリュー工場研修~顧客支点からマーケティングを強化する」だと1人税込みで30500円となっています。

アイ・ラーニング

またアイ・ラーニングが行っているDX研修もおすすめの1つです。アイ・ラーニングは20年以上の実績があり、知識と経験豊富な講師陣による研修を提供している会社です。
幅広い人材に合わせ、それぞれのニーズに沿ったプログラムを選んで受講出来るというのが魅力です。受講する事で主に組織力や価値創造力、変革推進力等を見につける事が出来ます。
価格は講座によりそれぞれ異なり、例えば「DX推進リーダー養成」だと4日間で税込み22万円、「デザイン思考実践1クリエイティブな発想法とアイディアソンの実施方法」は1日税込みで39600円、「はじめてのローコード開発(PowerApps編)だと半日で27500円となっています。

富士通

他にも富士通株式会社の富士通ラーニングメディアが行うDX研修もおすすめです。1500を超えるコースカリキュラムの研修サービスを提供しているのが特徴で、大きく分けて戦略・組織や思考にプロセス、テクノロジーそしてリテラシーといった分野に分類されており、好きなものを受講する事が出来ます。そして何より有名企業という事もあり、安心感をもって研修を受ける事が出来るというのも魅力です。
価格は講座別により異なり、例えば「ケーススタディで学ぶIoT・AI導入の考慮点」だと3時間で税込み10780円、「Agile+Studio Dojo」がオンライン版だと10日間で税込み77万円となっています。

ジッセン

それからジッセンのDX研修もおすすめの1つです。ジッセンは500社以上の導入し、1万人以上が受講したという実績を持つeラーニングサービスです。専門カテゴリーに分類された250以上の豊富な講座があるというのが特徴で、定期的に情報も更新される為、常に最新の情報を入手出来ます。さらに価格もリーズナブルというのも魅力です。価格は無料会員は月額0円で無料公開動画を視聴出来、プレミアム月会員は全ての講座を視聴可能で税込み5390円となっています。

Schoo

あとSchooのDX研修というものもあります。Schooは色々なジャンルで長期間学べるようなコンテンツを配信しており、DXの基礎から関連職種別専門分野まで幅広く対応しており、DX以外の講義も受講出来るというのが特徴です。動画も6000本以上あり、幅広く学ぶのに向いています。導入実績も2000社を超えていて、価格は個人だと月額で税込み980円、法人だと1ID 税込み1500円です。

AI研究所

そしてAI研究所のDXセミナーもおすすめです。DX学習未経験でも受講が可能で、実務で使える知識と活用術を習得することが出来ます。さらにわずか1日で応用レベルまで習得することが出来るというのも特徴です。
費用は会場で講師と対面で受講出来る「DX完全攻略セミナー」が税込みで52800円、オンラインで講師に質問しながら学習できるライブウェビナーの「DX完全攻略セミナー」も税込みで52800円、そして場所を問わずに自分のペースで受講したい人におすすめのeラーニングが税込みで44000円となっています。

こちらから自社に合うサービスをお選びください。

会社にDX研修を導入する際のメリットとデメリット

会社にDX研修を導入する際のメリットとデメリット

会社にDX研修を導入すると、どのようなメリットとデメリットがあるのか見ていきます。

まずメリットは自社の事業内容や業務に適したシステムを構築する事が出来るようになるという点です。自社の事業内容やシステムについて、良い点もそして問題点もよく知っているのは社員です。そこで会社でDX研修を導入する事で、社員により今ある事業内容やシステムを、より良いものにする為の改善策を生み出せるようになります。

また、社内システムの一貫性を保てるというのも大きなメリットです。社内のDX推進や新たなシステム開発を外部に委託してしまうと、意思疎通が中々上手くいかなかったり、勘違い等が生じて時間がかかったりします。そうするとせっかく新たなシステム開発をしようとしたのに、複数のシステムの互換性に問題が出てしまい、不十分なシステムになってしまう等のトラブルが起こる恐れもあります。

しかし、自社内でDX研修を行い人材が育ち、企画や開発から運用まで社内だけで手掛ける事が出来るようになれば、意思疎通もしっかりと出来る為、社内システムの一貫性を保つ事が出来ます。

また、仮に何かトラブルが起きても、外部だと説明するのが難しかったりして時間がかかったり、齟齬が生まれたりする恐れもありますが、社内だけですべて手掛けていれば、正しい形ですぐに機能の改善等を行う事が出来るというのもメリットです。

他にも長い目で見ればコストカットにつながるというのもメリットの1つとして挙げられます。会社にDX研修を導入する場合、初期費用やランニングコストがかかりますが、社内だけでDX人材の育成が進み優秀な人材が育ってくれば、自社だけで人材の育成を完結させる事が出来るようになります。そうなれば外部から人材を呼んでくる必要もなくなり、自社の社員だけでDXを推進していく事が出来ます。

一方デメリットもいくつかあります。

まず、導入するのにコストがかかるという点です。その為資金力がある会社であればDX研修を導入し続ける事も出来ますが、そうでない会社は外部に人材を委託してしまった方が安く済む可能性もあるので、導入を検討している場合は自分達の会社はどちらなのかきちんと見極めておきましょう。

また、結果が出るのに時間がかかるというのもデメリットです。DX研修を導入すればすぐに優秀なDX人材が育つかというとそうでもありません。導入し始めの頃は、自社にどういうものが合っているのか分からず、模索しながら進めていくという形になる為、ある程度の結果が出るまでは最低でも数年、長ければ10年以上かかる可能性もあります。その為ある程度長い目で見ていく必要があります。

会社にDX研修を導入する場合は、自分達に合ったサービスを提供している会社を見つけ出すという事が重要

DX研修は自社でDX人材を育成する上で、非常に役立つサービスです。導入する事で自社内でDX研修を行い人材が育てば、外部に委託しなくても自社だけで事業内容や業務に適したシステムを構築する事が出来るようになります。その為会社にDX研修を導入する場合は、沢山DX研修サービスを提供している会社があるので、自社に合った所を見つけるという事が重要です。

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